世界大百科事典(旧版)内のartificialpregnancyの言及
【受精卵移植】より
…家畜を人為的に繁殖させる一方法で,雌畜から受精卵を採取し,これを別の雌畜の子宮に移植し,その腹を借りて胎子を育て子畜を分娩(ぶんべん)させる技術をいう。人工妊娠artificial pregnancy,人工受胎,胚移植とも称している。19世紀末に,イギリスでウサギに試みて成功したのが最初であるが,家畜とくにウシについては1951年に成功した。…
※「artificialpregnancy」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」