世界大百科事典(旧版)内のAttatexanaの言及
【ハキリアリ(葉切蟻)】より
…数十種類が知られている。テキサスハキリアリAtta texanaはメキシコ北東部,テキサス州,ルイジアナ州に分布し,働きアリは多型で体長1.5~12mm,後頭部に1対,胸部背面に3対の刺状突起があり,全体は暗赤褐色。巣は地中につくられ,繁栄したコロニーのものはきわめて大規模で,径20m,深さ6mにおよび,多数の菌室が通路で連結していて働きアリの数も数十万に達する。…
※「Attatexana」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」