《Aveverumcorpus》(その他表記)Aveverumcorpus

世界大百科事典(旧版)内の《Aveverumcorpus》の言及

【モテット】より

… 18世紀後半以降,モテットの作風には和声的な語法がいっそう繊細になったことと,コロラトゥーラの声の妙技が入りこんできたこと以外,とくに新しい傾向はみられない。モーツァルトを例にとれば,《アベ・ベルム・コルプスAve verum corpus》(K.618)は伝統的な合唱モテットの流れを引く作品であり,《エクスルターテ・ユビラーテExsultate,jubilate(踊れ,喜べ)》(K.165)は,イタリア風のコロラトゥーラをまじえた独唱モテットの流れを引く作品である。ロマン派の重要な作曲家には,メンデルスゾーン,ブラームス,サン・サーンス,C.フランクらがいる。…

※「《Aveverumcorpus》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む