世界大百科事典(旧版)内のazimuthangleの言及
【方位】より
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[地図学における方位]
地球上の1点で,その点を通る子午線の北の方向を基準として測った他の点の方向を方位azimuthという。一般に北の方向から右回り(時計回り)の角度で示し,この角度を方位角azimuth angleと呼ぶ。 また回転楕円体である地球上の原点(測量や測地座標系の基準となる点)で定めた方位を原方位と言い,これは三角測量その他の測地方位の観測や計算の基準となる。…
※「azimuthangle」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」