世界大百科事典(旧版)内のBādiyaal-Raṣāfaの言及
【シリア砂漠】より
…シリア,イラク,ヨルダン,サウジアラビアにまたがるが,明確な境界はない。三角形の頂点はアレッポ近くまでのびバーディヤ・アッラサーファBādiya al‐Raṣāfaと呼ばれ,底辺の西部はハマードal‐Ḥamād,東部はバーディヤ・アッシャームBādiya al‐Shāmと呼ばれている。オアシス,湧水,井戸などがあり歴史的に東西交通路として利用された。…
※「Bādiyaal-Raṣāfa」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」