bargecanal(その他表記)bargecanal

世界大百科事典(旧版)内のbargecanalの言及

【運河】より


【運河の歴史】

[種類と役割]
 運河は古くから内陸水運用の小船を通すだけのものであったが,土木技術の進歩と交通需要の増大によって,19世紀の後半から航洋船を通すための大型の運河が出現した。欧米では前者を〈はしけ用運河barge canal〉,後者を〈本船用運河ship canal〉として区別している。また天然の水路との関係からみれば,河川の急流部を避けて河川の側方につくられるラテラル運河lateral canal,分水界を越えて二つの自然水路を連ねるもの,内陸の河港と海洋を結ぶものなどがある。…

※「bargecanal」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android