Basire,J.(その他表記)BasireJ

世界大百科事典(旧版)内のBasire,J.の言及

【ブレーク】より

…ロンドンの洋品商の次男に生まれ,子どものころから異常な幻視力を示し,ペカム・ライで木に天使が鈴なりになっているといって父に叱られたこともあった。正規の学校教育は受けなかったが,10歳のときパーズ画塾に入りバザイアJames Basire(1730‐1802)から彫刻銅版画を習った。1782年,園芸家の娘キャサリン・バウチャーと結婚,W.ヘーリーの庇護を受けつつ彫版で家計を支え,あとは創作に熱中した。…

※「Basire,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android