baytsha‘ar(その他表記)baytshaar

世界大百科事典(旧版)内のbaytsha‘arの言及

【ベドウィン】より


[生活文化]
 ベドウィンの生活は,古来からあまり変化がなく,移動を軸とした文化がみられる。住居は移動に適したバイト・シャアルbayt sha‘ar,あるいはハイマkhaymaなどと呼ばれる黒っぽいテントである。ヤギまたはラクダの毛で,通風が良いように織られ,雨が降ったときには毛糸が膨張して雨水を下に通さないようにできている。…

※「baytsha‘ar」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android