世界大百科事典(旧版)内のBergeranthusの言及
【メセン(女仙)】より
…ティタノプシス属Titanopsisは8種あり,鋸歯はないが,葉の表面がいぼ状の突起でおおわれる。ベルゲラントゥス属Bergeranthusは小型で,群生し葉は細く,メセン類では例外的に耐寒性が強い。(4)多年生で無茎,少数の葉が高度に多肉化した群 玉型女仙(たまがためせん)と呼ばれるグループで,リトープス属Lithops,コノフィトゥム属Conophytumのほか,葉の上部が半透明の凸レンズ状になったフェネストラリア属Fenestraria(2種あり,代表種はイスズダマ(五十鈴玉)F.aurantiaca N.E.Br.)(イラスト),オプタルモフィルム属Opthalmophyllum(18種),アルギロデルマ属Argyroderma(約50種),プレイオスピロス属Pleiospilos(33種)やギッバエウム属Gibbaeum(約20種)などの諸属が見られる。…
※「Bergeranthus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」