Bhoja(その他表記)Bhoja

世界大百科事典(旧版)内のBhojaの言及

【パラマーラ朝】より

…領域のマールワ地方は交通の要衝であったため,つねに隣接の諸王朝の進攻を受けて戦った。11世紀前半のボージャBhoja(在位1018ころ‐55ころ)は文芸を保護した王として有名であるが,治世の最後には北東方のカラチュリ朝と西方オグジャラートのチャウルキヤ朝の連合軍に敗れて死去した。その後王朝は再興し,デカンのチャールキヤ朝,その後グジャラートのチャウルキヤ朝に服属しながら領域を維持したが,1305年にデリーのハルジー朝に滅ぼされた。…

※「Bhoja」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android