世界大百科事典(旧版)内のBombaxmalabaricumの言及
【カポック】より
…第2次世界大戦前はジャワとスマトラが大産地であったが,戦後は激減し,インドネシア,カンボジア,フィリピンなどで数千tほど生産されている。なお,近縁のインドワタノキ(キワタともいう)Bombax malabaricum DC.としばしば混同される。また近年,日本でホンコンカポックまたは単にカポックと称して観葉植物が市販されているが,これはウコギ科のSchefflera octophyllaなどで別物である。…
※「Bombaxmalabaricum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」