Bozo(その他表記)Bozo

世界大百科事典(旧版)内のBozoの言及

【アフリカ】より

…しかし,その仕方は,各部族の生活様式や風土的条件のちがいによって異なる。たとえば,西アフリカの森林地帯に住むバウレBaule族やヨルバ族の自然主義的な優雅な人物像に対して,北方のサバンナ地帯に住むバンバラ族,ドゴン族,ボゾBozo族はきびしい抽象性をたたえた仮面や人物像をつくる。しかし,様式の差をこえて,ひとつの共通した造形思考が,アフリカ彫刻全体を貫いている。…

【マリ】より

…彼らは早くから熱心なイスラム教徒になり,19世紀のイスラム改革運動に一役買った。ニジェール川上では,ボゾ族Bozoが船上生活を送り,漁労を行っている。ニジェール川の大湾曲部には,ジェンネ,モプティなどの町が繁栄したが,なかでもトンブクトゥはマリ帝国の時代に商業的繁栄とともにイスラムの学問の都市として名声が鳴りひびいた。…

※「Bozo」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む