世界大百科事典(旧版)内のBraun-Blanqet,J.の言及
【生活形】より
…生活様式を反映した生物の外形の類型。生育地の条件など環境条件に密接に関係のある形態についていうもので,個体の概形だけでなく,特定部分の形態を類型化していうこともある。 生物の系統関係が問題にならなかった時代には,多様な生物を類型化する際に生活形に相当するものが重視された。すでにギリシア時代に,アリストテレスは動物を血液の有無,足の数などによって類型化したし,テオフラストスは植物を高木,灌木,亜灌木,草本などに類型化した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」