Brunhoff,J.de(その他表記)BrunhoffJde

世界大百科事典(旧版)内のBrunhoff,J.deの言及

【絵本】より

…ついで手描きの型紙で彩色したアンドレ・エレやエディ・ルグランが,1930年代に入り《ペール・カストールの画帖》にフョードル・ロジャンコフスキーF.S.Rojankovsky,ナタリー・パランが石版画により新鮮な写実的画風で成功を収める。同じころブリュノフJean de Brunhoff(1899‐1937)は《ぞうさんババール》もので世界市場をおさえ,物の乏しい戦争中にサミベルSamivelが2色刷りであかぬけした絵本を作った。
[旧ソ連・東欧・北欧など]
 ロシアは帝政時代にビリビンIvan Bilibinが中世風の暗い熱情をおりなしてクルイロフなどの挿絵を描いた伝統は,革命後にも継承される。…

※「Brunhoff,J.de」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む