世界大百科事典(旧版)内のbrushborderの言及
【微絨毛】より
…1本の微絨毛は直径0.1μm内外,長さ0.2~数μmの範囲で,数本から数十本のアクチン繊維の束が含まれている。光学顕微鏡でなん本もの繊維が並んでいるように見えるところから,古くから刷子縁(さつしえん)brush borderと呼ばれていた組織像は,その後の電子顕微鏡の研究により,微絨毛の集りであることが明らかになった。絨毛【森 三男】。…
※「brushborder」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」