世界大百科事典(旧版)内のbuttonfernの言及
【ナナバケシダ】より
…胞子葉はやや大型で高く伸び,包膜は円腎形。T.gemmifera (Fée) Alston(英名button fern)は葉面に多数の子芽を生じておもしろく,カレンコウアミシダT.simonsii (Bedd.) ChingやT.macrodonta (Fée) C.Chr.はゆったりとした葉面と黒や褐色の葉柄との対比が美しい。栽培は,赤土系の土壌で水はけよく作り,冬の保温に留意する。…
※「buttonfern」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」