Callaghan,L.J.(その他表記)CallaghanLJ

世界大百科事典(旧版)内のCallaghan,L.J.の言及

【労働党】より

…つづくウィルソン第2次内閣(1974‐76)は,インフレ進行,低率投資,外貨危機の中で急進的プログラムを捨て,組合との〈社会契約〉もその力点が社会改革から所得制限に移った。76年新党首キャラハンLeonard James Callaghan(1912‐ )の政権下で迎えた通貨危機は,国際通貨基金からの借入れで切り抜けたが,公共投資や賃金の抑制を強いられ,やがて一連の労働争議を誘発し,79年の総選挙で敗退した。このとき組合員の3分の1が保守党に投票したことから労働党の歴史的後退が指摘され,この傾向は83年総選挙でさらに強まり,この年の得票率28.3%は1918年来の最低を記録した。…

※「Callaghan,L.J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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