世界大百科事典(旧版)内のcall-and-responsepatternの言及
【ラテン・アメリカ音楽】より
…ムラート系の音楽も踊りと結びついている例がほとんどだが,一般にメスティソ系の民俗舞踊が一定のフォーメーションをもち,音楽もそれに合わせて展開するのに対し,ムラート系のそれは踊り方が自由で即興的なため,音楽も即興の余地を残した2小節,4小節の単純なパターンの反復という形をとることがきわめて多い。この反復パターンの一つに〈コール・アンド・リスポンスcall‐and‐response pattern〉というのがある。これは独奏(もしくは独唱)者の自由な即興にゆだねられた2小節と,合奏(もしくは合唱)による一定の形をもつ2小節とが,交互に現れての反復である。…
※「call-and-responsepattern」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」