世界大百科事典(旧版)内のCandolle,A.P.deの言及
【裸子植物】より
…ジュシューA.L.de Jussieuは植物界を子葉を標徴として,双子葉類,単子葉類,無子葉類の3群に分類したが(1789),裸子植物は双子葉類に編入されていた。ド・カンドルA.P.de Candolleも,それらを双子葉類といっしょにしていた(1813)。裸子植物を今日のように,種子(胚珠)が心皮(心房)に包まれていない植物として正しく認識したのは,ブラウンR.Brownである(1827)。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」