capspinningframe(その他表記)capspinningframe

世界大百科事典(旧版)内のcapspinningframeの言及

【紡績機械】より

…20cm以上の羊毛ではカードではなくプリペアラー(ギル)でスライバーを作る(毛紡機)。なお毛糸紡績用の精紡機にはキャップ精紡機cap spinning frameも多用されるが,これは木管をさし込んだスピンドルの頂部に鉄製のキャップをかぶせた構造をしており,ドラフトをかけられたスライバーはキャップの外側を通って下にさがり,キャップの周囲を回転しながら撚りがかかる機構となっている。
[その他]
 絹紡用原料は養蚕・製糸くずなどの副蚕糸で,精練でセリシン(絹糸を構成しているタンパク質)を除いた後,開繊(打繭,開絹)し,梳綿機でくしけずった後,製条機またはコーマーでスライバーを作る。…

※「capspinningframe」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む