世界大百科事典(旧版)内のcashbasisの言及
【発生主義】より
…企業会計において,収益や費用の認識・計上を,財の経済価値の増加および減少という事実を基準にして行うことをいう。これは,現金の収入および支出という事実を基準とし,現金収入をもって収益とし,現金支出をもって費用とする現金主義cash basisと対立するものである。現金主義による会計を現金主義会計と呼び,発生主義による会計を発生主義会計と呼ぶ。…
※「cashbasis」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」