catarrhalinflammation(その他表記)catarrhalinflammation

世界大百科事典(旧版)内のcatarrhalinflammationの言及

【炎症】より

湿疹(2)繊維素性炎fibrinous inflammation 滲出物としてフィブリンfibrinの析出を伴うもので,リウマチや尿毒症のときなどにみられる心外膜炎などで,治癒してもしばしば繊維性の癒着を生ずる。(3)カタル性炎catarrhal inflammation 普通の風邪のときに鼻汁がたくさん出るような状態をカタルといい,多量の粘液の分泌を伴う炎症。(4)化膿性炎purulent(suppurative) inflammation 急性の炎症で,多量の好中球の滲出を伴い,たとえばできもののようにうみを生ずる炎症。…

※「catarrhalinflammation」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む