世界大百科事典(旧版)内のCaton,R.の言及
【脳波】より
…脳から自発的に生じる電位変動で,脳電図electroencephalogramまたは略してEEGともいう。最初に動物の脳の電位変動を記録したのは,イギリスのリバプール医学校の生理学教授ケートンR.Catonである(1875)。ウサギの大脳皮質から電気活動を記録し,音を聞かせたり,痛み刺激を与えると変化することをみている。…
※「Caton,R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」