Centruroidesexilicauda(その他表記)Centruroidesexilicauda

世界大百科事典(旧版)内のCentruroidesexilicaudaの言及

【サソリ(蠍)】より


[害と毒]
 一般に猛毒の動物として人からおそれられ,〈蛇蠍(ダカツと読まれるが,ダケツが正しい)のごとく嫌う〉などの表現があるが,刺されて命を落とすような毒の強いサソリは世界に数種しかいない。最強の毒をもつのはアフリカの砂漠にすむButhus ustralisで,メキシコのCentruroides exilicaudaや南ヨーロッパ,北西アフリカのB.occitanusの毒も致命的になることがある。サソリはよく人家に侵入し,戸棚,台所,便所の隙間,靴,衣類,かばんの中に潜り込むことも多いので,猛毒サソリの生息地では注意が必要である。…

※「Centruroidesexilicauda」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む