ChŏngRin-ji(英語表記)ChongRinji

世界大百科事典(旧版)内のChŏngRin-jiの言及

【鄭麟趾】より

…朝鮮,李朝の文臣,学者。字は伯雎。号は学易斎。河東の人。文科に及第後,太宗,世宗の知遇を受け要職を歴任,世祖の王位奪取には参謀として活躍し,功臣号を受けた。一時仏書刊行に反対して追放されたが,官は領議政に至った。《治平要覧》《高麗史》《資治通鑑訓義》等多くの書物を編纂刊行し,暦法の改定や,世宗の《訓民正音》制定にも参与した。著書に《学易斎集》がある。諡号(しごう)は文成。【山内 弘一】…

※「ChŏngRin-ji」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android