Chalcondyles,D.(読み)ChalcondylesD

世界大百科事典(旧版)内のChalcondyles,D.の言及

【イーリアス】より

…後者は西欧の各国語に訳されて広く読まれ,この重訳をもとにして《トロイラスとクレシダ》をチョーサー(1372‐86)とシェークスピア(1609)が書いた。ギリシア語の初版(1488)はカルコンデュレスDemetrius Chalcondyle(a)sにより,それ以後しだいに原典に基づいた正確な訳が現れる。ホメロスはウィンケルマンやゲーテに刺激を与え,ゲーテの《ヘルマンとドロテーア》はF.A.ウォルフの〈ホメロス問題〉提起(1795)がきっかけで書かれた。…

※「Chalcondyles,D.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む