Chamberlin,T.C.(英語表記)ChamberlinTC

世界大百科事典(旧版)内のChamberlin,T.C.の言及

【太陽系】より

…この角運動量の重要性は61年にバビネJ.Babinetが指摘し,太陽系における角運動量分布の特殊性は,84年フーシェM.Fouchéにより,1900年モールトンF.R.Moultonによって強調されて以来有名になり,以下の遭遇説が世に出るきっかけとなった。 遭遇説の中の微惑星説はチェンバレンT.C.Chamberlinとモールトンが1900年に提唱し,潮汐説はJ.H.ジーンズとジェフリーズH.Jeffreysが17年に提唱したものであるが,両者はよく似ている。すなわちその昔に太陽の近くを恒星が通過してその潮汐力で太陽の表面から物質(ガス)が噴出する。…

※「Chamberlin,T.C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android