世界大百科事典(旧版)内のCharingCrossRoadの言及
【古本屋】より
…そのほかマグズMaggs,クラウスKraus等が世界に知られた古本屋である。かつてはヨーロッパで最もポピュラーな古本屋街とされたロンドンのチャリング・クロス・ロードCharing Cross Roadは1900年ころ偶発的に成立し,1930年代に繁栄の極に達したが,現在では往時をしのぶよすがもない。 一方,日本においては,刊年の判明している印刷物としては世界最古の〈百万塔陀羅尼〉が770年(宝亀1)に作られ,平安・鎌倉・室町期には各地の寺社で寺社版(寺院版)の出版が行われたが,出版を営業とする本屋が多く現れるのは江戸期である。…
※「CharingCrossRoad」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」