CharlesCagniarddelaTour,C.(その他表記)CharlesCagniarddelaTourC

世界大百科事典(旧版)内のCharlesCagniarddelaTour,C.の言及

【サイレン】より

…円板の1枚を回転させると,2枚の板の小穴が合ったときだけに穴から空気が噴出し,この断続的な空気流によって,穴数と円板の回転数とを掛けた周波数を基本音とした音が発生する。1819年,フランスの物理学者カニャール・ド・ラ・トゥールCharles Cagniard de la Tour(1777‐1859)によって発明された。ふつうのスピーカーに比較して大きな音を発生させることができるので,強力音源として信号や警報用の装置に利用されている。…

※「CharlesCagniarddelaTour,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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