世界大百科事典(旧版)内の《Chien-Caillou》の言及
【シャンフルーリ】より
…このころから,現実の一断片以上のものを描こうとするクールベを理解できなくなり,両者は離れていった。著作は,美術史の分野では《カリカチュアの歴史》(1866),文学作品では版画家ブレズダンをモデルにしたといわれる《シャン・カイユーChien‐Caillou》(1847),《マリエット嬢の情事》(1851)などがある。【馬渕 明子】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」