Chondropythonviridis(その他表記)Chondropythonviridis

世界大百科事典(旧版)内のChondropythonviridisの言及

【ニシキヘビ(錦蛇)】より

…インドニシキヘビなどが皮革製品用として大量に捕獲され,一部が減少のため保護の対象となっている。他属のニシキヘビ類はすべて全長1~2.5mほどの小型で,美しい緑色をしたニューギニアのグリーンパイソンChondropython viridis(イラスト)はまったくの樹上性で,ボア亜科のエメラルドボアCorallus caninusに類似する。【松井 孝爾】。…

【ボア】より

…体色斑紋や静止姿勢は効率的なカムフラージュとなり,近づく鳥やトカゲをとらえるが,本種に形態,生態ともにそっくりの種がニシキヘビ亜科にいる。それはニューギニア産グリーンパイソンChondropython viridis(イラスト)で,系統も産地も異なる2種が類似性を示す平行進化の例として知られる。コスタリカからアルゼンチンに分布するニジボアEpicrates cenchrisの体鱗は滑らかで,太陽に当たると斑紋が虹のように輝く。…

※「Chondropythonviridis」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む