世界大百科事典(旧版)内のCirrhopetalumの言及
【マメヅタラン】より
… マメヅタラン属Bulbophyllumは芽の中で二つ折り状になる葉,偽球茎の腋より出る花茎,可動性の唇弁,柄のない4個の花粉塊をもつことなどで特徴づけられ,熱帯から亜熱帯にかけて約1000種が報告されている。小型の花をもつ種類が多いが,花の大型のものはバルボフィルム,あるいはキルホペタルムCirrhopetalumの名で,いくつかの種が温室で栽培される。日本には6種ある。…
※「Cirrhopetalum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」