Climaciellamagna(その他表記)Climaciellamagna

世界大百科事典(旧版)内のClimaciellamagnaの言及

【カマキリモドキ】より

…卵は一見クサカゲロウの卵(うどんげ)のようであるが,微小で0.2~0.6mmの糸状の柄の先に長径約0.5mmの長楕円形の卵をつけ,木の葉の裏面などに卵塊として産みつける。産卵数は多く,オオカマキリモドキClimaciella magnaでは8000以上に達する。幼虫はクモの卵囊やハチの巣などに寄生することが知られ,日本産の種ではヒメカマキリモドキMantispa japonicaとカマキリモドキがエドコマチグモの卵囊に寄生するという。…

※「Climaciellamagna」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android