世界大百科事典(旧版)内のcoal-cartridge-systemの言及
【石炭】より
…流体化が普及すれば,コールチェーンの構成やコールセンターの機能も,より効率的なものになるはずである。中小規模の消費者が,石炭を石油と同じ扱いやすさで使えるようにするために,基地で乾燥微粉炭をつくり,容器やタンクローリーで消費先に届け,帰りには灰を引き取ってくるという〈コール・カートリッジ・システムcoal‐cartridge‐system(CCS)〉も開発中である。 石炭の利用は,今後のエネルギーと原料の需要増大に対して,その大きな部分をまかなってゆくことになる。…
※「coal-cartridge-system」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」