世界大百科事典(旧版)内のcoccolithoozeの言及
【石灰質軟泥】より
…しかし,石灰質軟泥には62μm以下の粒子が大部分である場合が少なくない。したがって,細粒石灰質軟泥をコッコリス軟泥coccolith oozeと呼び,粗粒のものを有孔虫軟泥と呼ぶのが適切である。現世の石灰質軟泥は有孔虫軟泥が多く,更新世の氷期や第三紀のものはコッコリス軟泥が多いようである。…
※「coccolithooze」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」