Coffey,C.(英語表記)CoffeyC

世界大百科事典(旧版)内のCoffey,C.の言及

【ジングシュピール】より

…18世紀後半にイギリスの〈バラッド・オペラ〉の影響を受けてドイツ,オーストリアで流行した。1743年にベルリンでコッフィーCharles Coffey(?‐1745)のバラッド・オペラ《後がこわいThe Devil to Pay》がドイツ語に訳され《Der Teufel ist los》の題で上演されたのがジングシュピールの生まれるきっかけとなった。まず52年にシュタントフスJ.C.Standtfuss(1759ころ没)がライプチヒでこのドイツ語訳に新しい音楽をつけて反響を呼び,59年には《陽気な靴屋》を発表した。…

※「Coffey,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android