世界大百科事典(旧版)内のCollioureの言及
【ルーシヨン】より
…ペルピニャン周辺の海岸は早くから開けたところであるが,サン・シプリヤンでは新しいレジャー港と高層宿泊施設が建設され,アルジェレス海岸ではヨーロッパ・キャンピングセンターに毎夏20万~30万人が訪れる。ベルメイユ海岸では,ドラン,マティスなどの画家を引きつけたコリウールCollioureは中世の商港として栄え,砂浜と要塞式の城をもつ美しい入江である。その南バンドル港Port‐Vendresは17世紀末B.Le P.ボーバンにより軍港,要塞とされ発展した。…
※「Collioure」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」