世界大百科事典(旧版)内のcommunityantennatelevisionの言及
【ケーブルテレビ】より
…テレビ電波の届きにくい山かげあるいはビルかげの受信世帯のために,受信良好地点に共同でアンテナを設置し,そこで受信した良好な電波を同軸ケーブルで各家庭に分配する共同アンテナテレビジョンが発祥である。これはCATV(Community Antenna Television)あるいはMATV(Master Antenna Television)という。このCATVは地上放送のVHFテレビ,UHFテレビ,FM放送,および衛星放送(BS),通信衛星(CS)放送の再送信,さらに事業者が制作・購入した自主番組も送出する大規模なケーブルテレビに発展した。…
※「communityantennatelevision」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」