compositeorder(その他表記)compositeorder

世界大百科事典(旧版)内のcompositeorderの言及

【オーダー】より

…もとよりこれらは完全に固定したわけではなく,地方ごとに少なからぬ差異もあったが,ある種の規範(カノン)が存在するという共通の認識があった(ギリシア美術[建築])。これらは古代ローマにも伝えられ,ローマ人はそこにさらに,エトルリア起源の簡素なトスカナ式tuscan order,イオニア式とコリント式を複合した豪華なコンポジット式composite orderの二つを加え,またさきの3形式にも柱台を加えたり細部装飾を変更したりするなどの修正を加えた。しかしローマ人は前2世紀ころからコンクリートを建築素材として用い,ギリシアのような柱‐楣の構造ではなく,壁を主とした一体構造に向かい始めたため,円柱は本来の構造的意味を失い,添え柱やピラスター(付け柱)として壁を縁取る装飾的要素に変質していく。…

※「compositeorder」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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