compoundpier(その他表記)compoundpier

世界大百科事典(旧版)内のcompoundpierの言及

【柱】より

…小アジアやインドでも,柱頭に動物の姿が刻まれたり縦溝が施されたりし,彫刻が柱身を覆ったりする形式がみられる。 中世ヨーロッパ建築では,柱は角錐台を倒立させた上ひろがりの柱頭に彫刻を施したものがしばしば用いられ,柱身は柱が支えるアーチやボールトの線条と連続したピラスターがまとわりついた簇柱(ぞくちゆう)clustered pierや複合柱compound pierが特徴となった。柱の形状は,上部にいただく架構形式の形状と無関係ではあり得ないのである。…

※「compoundpier」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む