世界大百科事典(旧版)内のCooper,K.H.の言及
【エアロビクス】より
…いずれも運動生理学の専門用語。 エアロビクスを有名にしたのはアメリカのクーパーKenneth H.Cooperで,1968年に同名の本を出版,これが世界二十数ヵ国で翻訳され1700万部を超えるベストセラーとなった。その著作の中で,どんな運動を,どのくらいの強さで,何分行ったら健康になるかを理論化し,肺疾患,心臓疾患,高血圧症,糖尿病,肥満,腰痛,胃・十二指腸潰瘍,静脈瘤といった現代病とエアロビクスの関係を明確にした。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」