世界大百科事典(旧版)内のCOREPERの言及
【ヨーロッパ連合】より
…加重特定多数決の適用範囲は,単一ヨーロッパ議定書,マーストリヒト条約,アムステルダム条約によって拡張され,共通外交安全保障政策や司法・内務協力の一部の決定にも使用されるようになった。 常駐代表委員会(COREPER)は,理事会の下部機関として1967年7月に発効した融合条約によって正式に制度化された。常駐代表(大使)で構成されるCOREPER-IIと副代表(公使)で構成されるCOREPAER-Iとがあり,政策領域で仕事を分担している。…
※「COREPER」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」