世界大百科事典(旧版)内のcorpusallatumの言及
【アラタ体】より
…側心体を含めて脳後方内分泌腺群(あるいは内分泌系)と総称される。アラタ体を初めて記載したのはリヨンP.Lyonet(1762)で,その後corpora incertaとよばれたこともあったが,現在はヘイモンスR.Heymonsによるcorpus allatumの名称が用いられている。発生的には頭部外胚葉が陥入,遊離して小球体となり,それが咽頭付近に移動したのち形成される。…
※「corpusallatum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」