世界大百科事典(旧版)内のCournot'spointの言及
【クールノー】より
…また,価格をこの生産量がちょうど需要される水準Pに決定する。この独占価格と生産量を示す点Eは今日クールノーの点Cournot’s pointと呼ばれている。単一の企業が市場を独占している単純独占の分析についで,企業数の増加が価格と生産量に及ぼす効果を考察し,完全競争を企業数が無限に多い極限の状態とみなした。…
※「Cournot'spoint」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」