crosskeys(その他表記)crosskeys

世界大百科事典(旧版)内のcrosskeysの言及

【鍵】より

…【仁井田 陞】 キリスト教では,イエス・キリストがペテロに鍵を与えて〈われ天国の鍵をなんじに与えん〉(《マタイによる福音書》16:19)と述べたことから,ペテロは天国の門の番人といわれ,2個の鍵を手にした姿に描かれている。この2個の鍵は,ペテロの後継者であるローマ教皇のしるしとなり,一つは金,一つは銀で作られ,英語ではクロス・キーズcross keysと呼ぶ十字架の形を表し,この歴代の教皇にキリスト教徒最高の権威が与えられていることを,〈鍵の力〉(天国の扉の開閉権)が与えられているという。鍵は中世ヨーロッパの砦,城,都市などでも,その所有権や力や富の象徴と考えられていたので,それらの代表者が外来者に鍵を渡すことは,相手に城や都市を明け渡すことを意味していた。…

※「crosskeys」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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