世界大百科事典(旧版)内のdejeuneràlafourchetteの言及
【フォーク】より
…一方,ナイフを使わずにすむ簡単な食事をfork supperなどと呼ぶ。しかしフランスでdejeuner à la fourchette(フォークによる昼食)といえば,正午ごろに食べる肉料理,ワイン付きの食事を指し(ドイツ語Gabelfrühstückも同義),〈良いフォークを持つ〉といえば大食のことである。フォークは東アジアのはし(箸)に相当するものといえるが,第2次世界大戦後は東南アジアでもフォークとスプーンの組合せを用いることが多くなった。…
※「dejeuneràlafourchette」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」