《Desculț》(その他表記)Descult

世界大百科事典(旧版)内の《Desculț》の言及

【スタンク】より

…処女詩《素朴な詩》(1929)から晩年の詩《時の剣》(1972)にいたるまで,原初的な農民感情を歌ったものが多い。自伝的要素の濃い小説《はだしDesculț》(1948)は戦前の農村の悲惨な地獄絵巻とも言うべきもので,特異な散文詩的文体によって一躍有名となり,各国語に訳された。ほかにも晩年の《ジプシー村》(1971)など多くの小説がある。…

※「《Desculț》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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