dgon-pa(その他表記)dgonpa

世界大百科事典(旧版)内のdgon-paの言及

【カシミール美術】より

…14世紀以後はイスラムが優勢となり,1589年にはムガル帝国に編入され,多くのモスクや廟墓が造営され,木造建築も発達した。現在のジャンムー・カシミール州の北東端のヒマラヤとカラコルムの両山脈に囲まれたラダク(ラッダーク)地方では,チベット仏教が今も盛んに信仰され,レーLehの町を中心に多くの寺院(ゴンパdgon‐pa)が活動を続けている。これらの寺院にはマンダラ(曼荼羅)をはじめとする尊像画や説話画などの壁画が豊富にあり,特にアルチ・ゴンパのそれがすぐれている。…

※「dgon-pa」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む