differentialcentrifugation(その他表記)differentialcentrifugation

世界大百科事典(旧版)内のdifferentialcentrifugationの言及

【細胞分画法】より

…一般に,酵素などのタンパク質の機能に影響を与えない非電解質の溶媒,通常はショ糖の冷却等張溶液中で細胞破砕してホモジェネートhomogenate(細胞破砕液)にし,このホモジェネートから細胞小器官などの各細胞内構成要素を大きさ,形状,密度などの違いによって分画している。主として大きさの違いに対しては,試料に異なる遠心力を段階的に作用させて,大きい細胞小器官(とくに核は大きく重いので低い遠心力で沈殿する)から分画していく分画遠心法differential centrifugationが用いられる。遠心力を段階的に大きくすると,ミトコンドリア,ミクロソーム,リボソーム,さらにリボソームより小さな原形質の顆粒(かりゆう)成分の順に沈殿分画として集めることができる。…

※「differentialcentrifugation」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む