世界大百科事典(旧版)内のdifferentialpressuregaugeの言及
【圧力計】より
…圧力計のうちで,大気の圧力を測るものを気圧計,標準大気圧以下の真空圧力を測るものを真空計と呼び,数百MPa以上の圧力を測るものを高圧計high pressure gaugeと呼ぶこともある。また,二つの圧力系の圧力差を測るものを差圧計differential pressure gaugeといい,このうちとくに微小な圧力差を測るものを微圧計または微差圧計という。2GPaを超える圧力領域では圧力計と呼ばれるものは少ないが(動圧力測定用の圧縮圧力計だけ),後で述べる超高圧力測定法が確立されている。…
※「differentialpressuregauge」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」